モチベーション・メーカーのワークショップを見学

3331 Arts Chiyodaで行われたMotivation Maker主催のワークショップを見学してきました。

3331は、知っての通り、廃校となった中学校をリノベーションしてアートやコミュニティなどのために使えるようにしたスペースです。オフィスもいくつか入ってますよね。

僕が見た時やっていたワークショップは「雑誌やチラシのを切り抜いて未来のイメージを作ってみよう」というものをやっていました。この手法、すごく面白いですね。確かに未来のイメージの断片で雑誌やチラシなどの端々に少しづつ表現されているものです。例えば、建築雑誌には未来的な建築物が載っていたり。

大人でも、未来予想をすると、なんにもヒントがない場合はついつい凡庸なSFみたいな案になりがちなのですが、こういうところから着想を得たり、あるいは検証に使ったりすると少し違うかもしれません。あと、ワークとして、ハサミをつかって雑誌を切り取るという身体的な経験が含まれているのがうまいなと感心しました。

切り抜かれた雑誌の山を見ていたら、なんとなくウィリアム・ギブソンの「未来はここにある。ただ均等に分配されていないだけだ。」という言葉を思い出しました。

“The future is here, it’s just not evenly distributed yet.”

発表は各自のグループで行います。特徴的なのは親も参加していて、親の方も真剣に作っていたのが印象的でした。途中から参加したので全体での構成までは分らないのですが、なかなか面白いものを見せてもらいました。考え方のヒントにもなった気がします。

廃校になった学校の再利用である3331という場所でこういうある種オルタナティブな(正規の教育行為とは違った)試みが行われているのは、これからの右肩上がりとは成り得ない世の中のよいあり方を模索するという意味でも有意義だと感じました。

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